5月28日読書感想

森見登美彦「四畳半神話体系」
アニメのほうは見てません。見たいのですが、眠気には勝てません。
題材はパラレルワールドなので、SFのようなのですがSFを読んでる感はほとんどなかったです。
文章は小気味よく、読んでいてとても心地いいです。
ただ、読みやすいってのじゃなくて、文章が上手いのだなとあらためて思いました。
主に通勤電車内で読んでたのですが、笑ってしまうことが多くて、外で読むには少し恥ずかしいかも。
「夜は短し歩けよ乙女」のようにぐっと来るような感動はなくって、
ただただ、おもしろいってかんじでしたね。
この人の作品は、小説であることの意味がちゃんとありますね。
漫画化されたりアニメ化されたりして、そちらも面白いのでしょうけど小説にしかない
面白さがちゃんとある感じがしますね。
それは、読者に想像させる部分がどうこうとか、そんなことじゃなくて
文章自体に魅力があるっていうか。そんな感じ。
「夜は短し~」の漫画も「四畳半~」のアニメも見てないから、想像で言ってますけどね。
で、「四畳半神話体系」を読み終えて、今読んでいるのが
稲垣足穂「一千一秒物語」
「アシタモさんはタルホを読んでみるといいデスヨ。こんど貸しマス。」
と薦められて、借りるのを待てずに買っちゃったんですけど
ちょっと今のところシュールすぎて、閉口してます。