読書感想 4/28 あと、しつこく告知
去年はたくさん本を読んでましたが、今は全然読んでません。
ほんと、昼休みにちょっとずつって感じです。
なので、久しぶりの読書感想です。
でも、2冊です。
まずは森見登美彦「走れメロス」
新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1) (2009/10/15) 森見 登美彦 |
これは森見登美彦が「走れメロス」やら「山月記」やら「藪の中」やらを
舞台を現在の京都に移して書いたものです。
それぞれの作品によって、文章を書き分けたりしてるっぽくって、面白かったです。
「山月記」や「走れメロス」は詭弁論部がでてきたりして
「夜は短し歩けよ乙女」や「四畳半神話体系」みたいな
ぷっと吹き出してしまうようなところが多いような作品でしたが
他のは比較的まじめな印象を受けました。
ヨゼフ・チャペック「チャペックのこいぬとこねこは愉快な仲間」
チャペックのこいぬとこねこは愉快な仲間 (河出文庫) (1999/11) ヨゼフ チャペック |
童話です。
「冒険少女」を販売していただいてる、京都は四条烏丸の「ありの文庫」さんに
「アシタモさんにぴったりの本デス。」といって薦めていただいた文庫本です。
こいぬとこねこが同じ屋根の下に住んで、あれやこれやするはなしです。
セリフの言い回しや、こねこやこいぬの本人達は真剣でとても知的な感じでしゃべってるけど
ちょっと足りない感じの会話が読んでてニヤニヤしてしまいます。
続きが気になるって程の内容でもないので、チマチマ時間をかけて読みました。
読んでるとひなたぼっこをしてるような、ほんわか幸せな気分になれます。
オススメです。
そして、告知です。
【告知】5/5東京ビッグサイトでのコミティア96は新刊「アシタモの世界名作劇場」(¥300)と「冒険少女」(¥700)を持って行きます。スペースNo.し29a「アシタモ」です。よろしくおねがいします。
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