アシタモの妖怪まんが「片輪車(かたわぐるま)」
アシタモの妖怪まんが「片輪車(かたわぐるま)」
江戸時代、炎に包まれた牛車の片輪のみが美女または恐ろしい男を乗せて夜な夜な町中を走り、
姿を見たものは祟られる。
片車輪(かたしゃりん)とも呼ばれる。
ある夜、興味本位で窓から外を覗いた女の前に、人間の足をくわえた片輪車が現れ
「私を見るよりも、わが子を見よ」と叫んだ。女は家の中にいる子供を見てみると
足が裂かれ血まみれになっていたという。
また、夜いつまでも寝ずにへりくつばかり言っている子供を
地獄へ連れて行ったりもする
なんとも、おそろしい妖怪です。
あまり夜更かしはせず、早寝早起きをしましょう!
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