『おきらくにまんがをかいてみよう』というワークショップをしました。

まんがワークショップイメージ

こどもの森おしごと博

大阪南港ATCで『ODP こどもの森のおしごと博〜つくる!しる!みつける!クリエイティブ探検隊〜』という

大阪で活躍するクリエイターの仕事や作品に触れることができる、

クリエイター自身によるワークショップが集まるイベントが開催されました。

僕、アシタモもマンガが描けるワークショップ『おきらくにまんがをかいてみよう』で参加しました。

ワークショップの経験はほとんどなくて、どうしようかと悩みました。

単純にマンガの原稿用紙にGペンとマンガのインクで好きに絵を描いてもらうだけでも、

おそらくあまりマンガの道具に触れることはないであろうから

楽しんでもらえるかも…。

いや、でも、インクで手や服が汚れたら…

コマ割りだけしてある紙に鉛筆やミリペンで自由に描いてもらおうか。

でも難しいかも。小一時間じゃできないだろうな…

お子さんが無理なく楽しんでもらえるよう、どうすればいいかイベント直前まで考えてました。

穴埋め方式

あれこれ考えて最終的にマンガの穴埋め問題のような形にしました。

ワークショップ用マンガお手本1 ワークショップ用マンガお手本2

『桃太郎』のお話をマンガにして…

ワークショップ用まんが1 ワークショップ用まんが2

キャラクターの部分を消したものを用意して、

その空いてるところに好きなキャラクターを描いてもらって

好きなようにお話を作ってもらう。

こんなワークショップにしました。

予想外

お子さんたちの発想は、まったく思いもつかないことが多くて

とても刺激になりました。

予想では桃太郎を自分にしてみたり

好きなキャラクター『ドラえもん』や『仮面ライダー』などにしてみたりだとか

そんな感じのものが多いのだろうなと思ってたのですが

鬼退治ではなく、うまく話を展開させてただ友達の家に遊び行くだけのストーリーにしたり

きび団子を忘れた桃太郎にきび団子を届けて、そのまま鬼をやっつけるおばあさんの話にしたり

ほんと、思いもつかないことを描くお子さんばかりで

だいぶ衝撃でした。

そしてみんな絵が上手い。

で、この用紙が両面に印刷されていて、真ん中で折り曲げて

もう一枚紙を重ねて中綴じ冊子のように綴じて

表紙にタイトルとイラストを描てもらって完成という流れでした。

ワークショップは好評で休憩なく、最後まで立ちっぱなし

途中でマンガの紙がなくなって近くのダイソーにコピーしに走ったり

なかなか大変でしたが楽しかったです。

漫画家を目指すお子さんともお話ができたり、貴重な体験でした。

初めてのワークショップで至らぬところもあったと思うのですが

もっとブラッシュアップさせて、また機会があればやりたいなと思います。

 

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