雑誌模写でウォーミングアップ!Procreateでイラストを清書してみた
【STEP1】雑誌の写真を使ってアナログで模写練習
作業に入る前、ウォーミングアップに雑誌の写真を見て落書き。
ぼくは dマガジン を利用しているので、さまざまな雑誌が気軽に読めます。
とくに女性ファッション誌は構図やポーズの参考になるので、よく模写練習に使っています。
以前はノートやスケッチブックに描いていましたが、最近は コピー用紙をA4のファイルトレーに常備。
下段に未使用紙、中段に描いた紙、上段に資料本などを入れて、すぐに描き始められるようにしています。
ちょっと宮崎駿監督の作業机っぽい感じを意識(笑)
スケッチブックを広げる手間を減らして、絵を描くまでのハードルを可能な限り下げるのが目的です。
今回はボールペンで、女性ファッション誌の1ページをサラッと模写しました。
丁寧さよりも「手を動かすこと」が目的なので、スピード重視です。
3つ買って3段にしてます。
【STEP2】Procreateで清書!ラフから線画へ
ひと段落したタイミングで、模写した絵を iPadのProcreate で清書してみました。
それが冒頭のイラストです。
服のフリルなど細かい部分は清書の段階で省略したけれど、
あとから「しっかり描いても良かったかな」とちょっと反省。
唇の形や描き方を、自分の絵柄に寄せる練習もかねて描いたのですが、
自分の絵柄にもっと寄せて、着色もべた塗りの感じでやってもよかったかも。
描いてみた感想と、今後やってみたいこと
「落書き→清書」の流れを気軽にやってみたけど、すごくよかったです。
ウォーミングアップとしても最適だし、作品としてSNSに投稿できるのも◎
今後は:
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自分の絵柄をもっと意識する
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色もつけて完成度を上げる
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同じ手法で継続的に練習してみる
描いた絵をこうしてブログに残しておくと、あとで振り返って学びが言語化できるのでおすすめです。
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