ひさしぶりのリアルイベントでの似顔絵～松原京極商店街ハロウィン秋祭り～
ひさしぶりすぎて不安
10/23日曜日は京都五条の松原京極商店街の秋祭りに
似顔絵で参加してきました。
コロナ前はマルシェで結構な頻度で似顔絵をしに行っていたのですが、
コロナ禍になってからはマルシェもお祭りもなくなって
松原京極商店街に限らず、他のイベントもなくなって
リアルのイベントでの似顔絵はひさしぶりでした。
ここ最近は似顔絵も対面ではなくデジタルで描いて
後日データでお渡しという感じだったので
アナログで30分で描けるのか不安でした。
いつも持って行ってた画材やPOP類は足りてるのかなど
不安なまま当日を迎えました。
よかったことと問題点
お祭りが始まるや否や、ご注文をいただき描いてる間にも
次のお客さんが来てという感じで、不安でありながらも
必死で休む間もなく描いてるうちに、以前の勘を取り戻すことができました。
また以前よりも、若干画力というかちょっと丁寧さも上がったかなーとも思えました。
しかし、そんな中でもこれはいかんなーと思うこともちらほら。
いつも似顔絵はスマホでお写真を撮らせていただいて
30分後くらいに取りに来てもらうスタイルでやっているのですが、
この日は10月も終盤だというのに、とても暑くて日射しも強く
スマホの画面が日なたでは全然見えなくて、
テーブルの下などの影で見ても細かい部分がよく見えないし
また、紙の白が反射したあとに見るので、
なんか色も変な感じに見えるしで、たいへんでした。
これはコロナ前に似顔絵で屋外のイベントなどに
参加するたびに思ってたのですが
まあ、なんとか乗り切ってたので、そのままでいたのですが
やはり数年ぶりにこれを味わい、また加齢もあるのか
かなりのストレスで、ほんと無理かもと思いました。
今回も何とか乗り切れましたが、
また11月の頭に2日連続で屋外イベントで似顔絵をするので
なんとか対策を考えねばと決意しました。
もう一つ、何とかしようと思ったのが
紙の問題。
いつも『レトロまんが風似顔絵』と銘打って参加しているので
お客さんも珍しく思ってくれるだろうと、マンガの原稿用紙に似顔絵を描いているのですが
水彩絵の具がいまいちなじまないのがなーと感じました。今回。
なので、今度からは画用紙に描こうと思います。
今回得たもの
ひさしぶりのリアルでのイベント、
以前までは放置していた問題の洗い出しができてよかったです。
それよりも、一番うれしかったのは似顔絵をお渡しするときに
喜んでいただけたのを直に見ることができたことです。
おこづかいを似顔絵に使ってくれる子がいたり、
うれしかったし、自信につながりました！
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