母子家庭の20歳の姉と女子高生の妹が
肺ガンになった父親に会いに行くというお話で、
全体的になんというかちょうどいい映画でした。
明るさの中にも湿っぽい所も感じられ、
いかにもミニシアターで上映する感じの映画っぽくなるかと思いきやそうでもなく、
いい感じにドラマっぽい取っつきやすさも感じられました。
また役者さんが全員ちょうどいい感じでした。
特に母子3人はそれぞれに魅力的でした。
見終わって余韻に浸れる良い映画でした。
僕、アシタモが描いたゆかいでちょっと昭和レトロなマンガ群です。